【活動報告】

★2023年10月3日
2023年日帰り研修旅行【神戸散策】
《木造建築の美と技に触れ、船と船員資料館をめぐる日帰り会》  

 やや涼しくなった10月3日(火)朝10時に三ノ宮駅集合。会員9名の参加により神戸散策会を開催しました。  

 まず市バスで『竹中大工道具館』へ。木製の扉を開けると、木の上品な香りに迎えられました。ここには大工道具三万五千点が収蔵されおり、木材の利用の歴史、大工道具の発展とその技術に触れることができました。

 再びバス移動で三宮神社へ向かい、安全祈願後、土佐料理店で昼食。午後からは、徒歩にてメリケンロードを下り、『戦没した船と海員の資料館』へ。太平洋戦争では、七千隻を超える商船、民間船が沈没し、6万余名の犠牲者を数えました。終戦近くには青函連絡船も攻撃をうけ、沈没された船の写真に胸を痛めました。館内には、所狭しと沈没船の写真が掲載されておりました。

 その後、海岸通りを散策し、貿易で栄えたビル街を散策し、JR 元町駅で解散しました。大変天気に恵まれ、また暑くもなく、メンバー全員で楽しく、有意義なひと時を過ごすことができました。      (阿部 記)


★2022年9月28日
2022年日帰り研修旅行【枚方宿】
暑くもなく寒くもなく、ちょうどいいお天気の中、年に一度の日帰り研修で枚方宿界隈に。
まずは枚方駅から淀川資料館へ。
淀川、近年はアユの稚魚も遡上しているとのこと。
豊平川のサケの遡上を思い起こしながら、淀川の歴史を拝見させていただきました。
淀川の氾濫では現在の大阪市・守口市・門真市・寝屋川市・枚方市・摂津市・茨木市・高槻市にまでと広範囲におよぶこともあったとか。
オランダから技師を招いての船を使った川の整備など、とても興味深かったです。

淀川を見ながら散策。枚方宿では鍵谷資料館へ。
枚方宿は江戸時代の枚方は京街道の宿場町、伏見と大阪を結ぶ淀川舟運の中継港です。

鍵屋資料館は平成9年まで京都と大坂を往来した旅人の料理旅館だった「鍵屋」さんがそのまま使われています。京都と大坂を行き来する船へ食事やお酒を運ぶ「くわらんか舟」。この鍵屋さんからもたくさんお料理などが運ばれ、賑わったのだと思います。
今も「もてなしの文化」を継承する拠点となっている鍵屋資料館。
予約をしたらお部屋でお食事もとれるそうです。

行ってみたいとは思いながら、なかなか行けなかった枚方宿。
関西北海道クラブの皆さんで行けてよかったです。


★2021年11月2日
2021年研修旅行

秋の好天に恵まれ、12名の参加者により実施された。JR京都駅に集合後、嵯峨嵐山からトロッコ列車で、亀岡へ。まだ、完全ではない紅葉ではあったが、下に流れる保津川を眺めながら、トロッコ亀岡駅で下車し、保津川下りの乗船場へ。陽気な船頭さんのパフォーマンスに歓喜し、二時間の川下りを終えた。快晴の楽しい一日を過ごせました。


 ★2019年8月24日

北海道フェア
於新大阪ワシントンホテルプラザ


★2019年9月11日
日帰り研修京都蔵めぐりと琵琶湖疎水
京都の黄桜酒造・松竹梅など蔵めぐりをして十石舟に乗りました。


★2019年9月3日

60周年記念イベント

於なんばグランド花月

~60年を記念して本年60歳であるなんばグランド花月でお笑いを堪能~